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メタタグを理解する:完全ガイド
By SEO Inspect Team
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メタタグとは?
メタタグはページの情報を検索エンジンに伝えるコード片。画面には表示されず、HTMLソース内にあります。
Googleへの「エレベーターピッチ」のようなもの。内容を理解し、検索結果でどう表示するかの判断材料になります。
1. タイトルタグ:最重要要素
<title>はSERPで表示されるクリック可能な見出しです。
コード例
<head>
<title>マラソンに最適なランニングシューズ - ShoeStore</title>
</head>
ベストプラクティス
- 長さ: 60文字以内。長いと省略される。
- キーワード: 主要KWを先頭に。
- 一意性: ページごとに固有のタイトル。
- ブランド:
|や-でブランド名を末尾に。
2. メタディスクリプション:広告コピー
<meta name="description">はページ概要。直接の順位要因ではないが、CTRを大きく左右します。
例
<meta name="description" content="最高のマラソンシューズを探していますか?軽量でクッション性の高い10足をレビュー。送料無料!">
ベストプラクティス
- 長さ: 150-160文字が目安。
- CTA: 「詳しく」「購入」「発見」など動詞を。
- 関連性: 内容と一致させる。誤解を招くと離脱増。
- キーワード: 関連KWを入れると検索語と一致した際に太字表示。
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3. ビューポートメタ:モバイル必須
モバイルファースト時代、必須のタグ。画面幅に合わせた表示を指示します。
例
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
これがないとモバイルブラウザはデスクトップ版をレンダリングし、文字が小さくUX悪化→順位にも悪影響。
4. ロボッツメタ:クロール制御
robotsメタでインデックス・リンクフォロー可否を指定できます。
よく使う設定
-
Index, Follow (デフォルト): 通常は記述不要。
<meta name="robots" content="index, follow"> -
Noindex: 「このページを検索結果に出さない」サンクスページや薄いコンテンツで使用。
<meta name="robots" content="noindex"> -
Nofollow: 「このページ内のリンクを追わない」。
<meta name="robots" content="nofollow">
5. カノニカル:重複防止
メタではなく<link>ですが重要。どのURLが正規版かを示します。
例
<link rel="canonical" href="https://example.com/blog/seo-guide" />
類似内容が複数URLにあるとき(例: ?sort=price付き商品ページ)に設定。
メタタグの確認方法
手作業でソースを読む必要はありません。
- ページのソース表示: 右クリック→ソース表示、
<title>や<meta name="description">を検索。 - 拡張機能: 「SEO Minion」「Detailed SEO」など。
- 自動ツール: 最も簡単なのは専用オーディター。
すぐにチェック: 無料のSEOチェッカーでタイトル欠落、説明の過不足、viewportエラーを数秒で検出。